当院では、手術やMRI等の高度医療機器を用いた検査はおこなっておりません。
必要な場合は、ご希望の医療機関や近隣の提携医療機関をご紹介いたします。
・当院はマイナ保険証を利用し診療情報を取得・活用し、またオンライン請求を行うことにより、質の高い医療の提供に努めています。
・正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
厚生労働大臣の定める掲示事項 2024年6月1日現在
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
■明細書発行状況に関する事項
当院では医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していくため、領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
■一般名での処方・後発医薬品の使用
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬については、患者さんへご説明の上、一般名(有効成分の名称)で処方する場合があります。
なお、令和6年10月より、長期収載品について「医療上の必要性があると認められない場合」には、患者さまの希望による処方の場合には、「選定療養が適用される」ことをご理解ください。(厚労省の定めた医薬品について、薬価差の一部(1/4)が自己負担となります)
■長期処方・リフィル処方せんについて
当院では患者さんの状態と担当医の判断により、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を発行することができます。
■夜間・早朝等加算
当院では、地域の医療提供体制を守るための診療時間の設定をしています。
厚生労働省の規定により、平日18:00以降・土曜日12:00以降は夜間・早朝等加算が適用されます。
当院の標榜時間外の時間帯で診療を行った場合には、時間外加算・深夜加算・休日加算が適応されます。
■当院では「かかりつけ医」として以下の取り組みを行っています
・他の医療機関の受診状況やお薬の処方内容を伺い、必要なお薬の管理を行います。
・健康診断の結果に関する相談等、健康管理のご相談に応じます。
・必要に応じて、専門医や専門医療機関をご紹介します。
・介護・保健・福祉サービスの利用等に関するご相談に応じます。
■「地域包括診療加算」・「認知症地域包括診療加算」について
当院では「地域包括診療加算」等を算定する患者さんに「かかりつけ医」として次のような診療を行います。
・生活習慣病や認知症等に対する治療や管理を行います。
・他の医療機関で処方されるお薬を含め、服薬状況等を踏まえたお薬の管理を行います。
・予防接種や健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医療機関をご紹介します。
・介護保険の利用に関するご相談やケアマネージャー(介護支援相談員)からの相談に対応します。
・要介護認定に係る主治医意見書を作成します。
・かかりつけ患者さんには必要に応じ、可能な範囲で訪問診療や往診に対応します。
・体調不良時等、患者さんからの電話等による問い合わせに対応します。
■「外来感染対策向上加算」について
当院では、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状のある患者の受入れを行っています。また、平時からの感染防止対策の実施や、地域の医療機関等が連携して実施する感染症対策への参画するなど、感染対策に努めております。
・感染管理者である院長を中心に、従業者全員で院内感染対策を推進します。
・院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
・感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
・標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
・感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
■「在宅医療情報連携加算」について
当院では患者さんの同意の下、連携する関係機関と診療情報等についてICTを用いて共有し、確認できる体制を有しています。情報を共有している実績のある連携機関には青葉区医師会訪問看護ステーション、都筑区医師会訪問看護ステーション、エヌアイ在宅サービスステーション、青葉区医師会居宅介護支援事業所、都筑区医師会居宅支援センター、まごころ薬局、藤ファーマシーなどがあります。